そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

アレルギー性紫斑病での入院初日。

3週間もポカリと少しの固形物で過ごしていた娘。12月に登校できたのは4日ほど。(うち早退が1日。)

ステロイドを点滴して、清潔区域という免疫力の落ちた子の為に限られた病室で入院生活です。

私と夫が交互で付き添いするため、個室を希望しました。

以前、急性肺炎で入院した時と同じタイプの病室なので、まさかまたここに入院することになるとは…と思ったり。

 

病室に入ったのが午後2時頃。

12月は一度も行けていなかった書道教室の先生へ電話をしないと…と思い、電話をかけていたら。

 

コンコン。

ノックの後に

「メリークリスマスー!!!」

とタンバリンをシャリシャリ鳴らしながらサンタさんとトナカイの格好をした看護師さん?3人が!!

入院している子供たちへクリスマスプレゼントを持ってお見舞いに来てくれたらしい。

ガシャガシャ楽器の音がする中、

道教室の先生と1月のお稽古予定日の確認をして、現在の娘の状態を教えて欲しいとのことで後日伺う日程を決めて電話を切った。

 

「ホントはね、写真撮影NGだけど今日だけ特別ー! お母さん、写真撮ってくださーい!」

とテンションの高いサンタさん達と笑顔で写真を撮り、サンタさん達は帰っていった…

 

サンタさんからのクリスマスプレゼントで。カルタを貰った娘。

しばらくは紫斑が増えないようにベッド上での安静でと医師から指示があったので、これで遊べそうで良かったと思いました。

 

夕方、早めに仕事を上がって小学校へ娘の用具や通知表を取りに行ってくれた旦那。

自分も自宅で入浴して娘の入院セットを持って来てくれたので、私は交代で自宅へ帰りました。