そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

2回目の腎臓外来と腎生検の予約①

2018.2.9

夫は午前中だけ仕事をして、病院で合流することになっていた。

早朝尿は午前中に提出済み。

娘は給食を食べずに早退し、病院内のカフェテリアで私と2人でうどんを食べた。

一人前の熱々のうどんを取り皿で少し冷ましてから食べる娘。

「やっぱりここの病院のうどんは美味しいなー。だしも美味しいから全部飲めちゃうなー。」と、ご機嫌。

私は これからの診察のことを考えると気が重い…

食べ終わってレジで精算する頃には夫が病院に着いた。

レジの横にあるスティックケーキをガン見する娘。

視線に気づいた男性店員さんが

「お嬢さん、お一つどうぞ。今回だけ特別ね。気に入ったら次は買ってね。」

と、下さった。

娘は嬉しそうにショコラを選び、

「ありがとう。」とお礼を言っていた。

 

夫と合流し、小児科の待合へ。

順番が来て診察室へ入ると、腎臓の△△先生と激辛先生が。

激辛先生、今日は夫もいるのに気づき 椅子をもう一つ出して下さった。

△△先生は夫にも簡単に娘の病気の説明と、今日も検査結果が良くないこと(尿蛋白3+ 尿潜血2+)、腎生検はどのような検査かを説明して下さった。

 

腎生検。

娘くらいの年齢ならば、部分麻酔でやるだろうこと。

鉛筆くらいの細い器具を背中側から刺して腎臓の一部を採取すること。

入院期間は一週間で、月曜に入院、火曜に腎生検をするスケジュールになっていること。

少し難しい検査になるので、一週間に1人で予約を取るので希望する週に予約が取れないかもしれないこと。

(絶対春休みにしたい!という希望が通るか難しいということ)

☆☆病院の小児科には腎臓病関係に詳しい先生が3人程いるから心配は要らないこと。

 

そんなようなことを説明されたんだと思う。

 

いつ入院するか希望を伝えると、すぐに☆☆病院と連絡を取って下さり予約を入れて貰えた。

△△先生と激辛先生と話している間、看護師さんがメモを私に見せ、

「お母さん、お部屋はどのタイプにされますか?

あちらの病院、色々なお部屋があって…」

とメモを見ると、今の病院と同じタイプのシャワー&トイレ付き個室が 約3倍の値段!!

2人部屋というのもあるらしく、それは今の病院の個室と同じ値段で、

トイレなし個室が、約2倍の値段…

大部屋は追加料金なし。

 

都会、なにもかも高いな!!

看護師さんと2人で困る…

 

でも一週間の入院だから、できれば個室がいい…ということでトイレなし個室を選択。

 

結局、腎生検は春休み前の週で予約が取れたので 娘には悪いけれど、クラスのみんなより一週間早く学校を休むことになりました。