そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

ステロイドパルス1日目。

2018年4月〇日(火)

ステロイドパルス1日目。

大量のステロイドを点滴で体に入れる。

午前中いっぱいかかるらしい。

でも点滴でしょ。と 無知な私は、昨日自宅に帰れなかったのもあり 午前中に一旦自宅に帰ろうとしていた。

そうしたら、ある看護師さんにめちゃ叱られた。

(後にすっごくお世話になった看護師さんです。本当に感謝しています。)

「お母さん、ステロイドパルスでぐったりしたり調子が悪くなる子もいるんですよ!

連絡したらすぐに病院に来られますか?

近くに居ていただかないと困ります!」

確かこんな感じで。

 

お叱りを受けたので 渋々娘のそばで待機。

いつもの点滴に変な器具が取り付けられ、注射器みたいなものも付けられた。

ステロイドパルスが始まってしばらくして娘が

「母ちゃん、だるい。暑い。疲れた…」

と言うので、こういうことか!娘、ゴメン!

「無理に起きてなくていいから、ゴロッとしていなよ。」

と寝かせ、うとうとする娘の側にいた。

 

ステロイドパルスが終わって しばらくして急に娘が

「午後から学校行く!」と言い出した。

「はぁ?無理でしょ! 先生の許可出ないと行けないよ!」

と言っていたが、先生が様子を見に来て下さり 娘の様子を見て

「学校行っていいよ。無理のない範囲で、無理をしないでね。」

と許可が出た。

 

いやいやいや、来週からだって言ってたじゃん!

パジャマのままじゃ行けないし、着替え1日分しかないよ!

うろたえる私を無視し、お昼ごはんを食べて点滴引きずって院内学級へ行く準備をする娘…

仕方ないから その辺のお店で適当に着替えを買うか、自宅に帰って取ってくるか…

 

結局 午後からの授業をしっかり受けてきて、

「学校、楽しかった!!明日も行く!!」

と 病院のおやつを食べながら ご満悦な娘でした。