そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

蓄尿容器について

入院中はトイレに行くたびに計量カップみたいなもので おしっこを採り、トイレ横の小部屋に設置された目盛り付きの腎臓病の患者毎に分けられた蓄尿容器にためて1日の尿量と尿蛋白・尿潜血の検査に出していた。

てっきりその容器は看護師さんか助手さんが手洗いしているものだと思っていたが、この病院に入院経験のある腎臓病なかまの保育士さんが

「夜中に自動洗浄しているんですよ。私も入院中に数回しか見たことない。」

と 教えて下さったので、退院するまでに一度は見たい!と思っていた。

 

ある日、夜中に眠れず トイレに行こうとうろついていた時!

看護師さんが今 まさに蓄尿容器を自動洗浄しようとセットしているところだった。

夜中0時過ぎ。

「これ、退院するまでに見たかったんです!!」

と しばらく看護師さんの横でシャワシャワ洗われる容器を見て、満足して病室へ戻る。

 

結局 娘が退院するまでに3回程、シャワシャワされているのを目撃できた。

古い病院だけど面白い設備があるなぁと思った。