そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

学習発表会。

2018年5月末。

「退院、いつにします? おうちの都合もあるかなと思って。」

という話が主治医からあり、娘と小学校の行事予定を見て 娘が楽しみにしていた6月中旬の行事の前に退院することに決めた。

退院予定日を決めたら院内学級の学習発表会の日にちも決まって、院内学級の先生方と娘で発表会の支度を始めていたようだった。

病棟の掲示板に娘が作った「学習発表会のご案内」が貼り出され、主治医も急患が飛び込んで来なければ見に行くからね!と言って下さった。

 

発表会当日。

いつも遊んでいるナースステーション前のデイルームにて。

小児科の先生3名と看護士さんたち、助手さんたち、看護学校の先生と学生さんたちが見に来て下さった。

 

国語の教科書の音読をする娘に合わせて、先生方が人形劇仕立てにして下さったり。

音楽の教科書の歌を歌ったり、楽器を演奏したり。

理科の生き物についてのクイズをして、折り紙や軽い紙粘土で作ったメダルやキーホルダーみたいなものを賞品として渡したり。

堅苦しいものではなく、お楽しみ会に学習要素を取り入れた感じのもので 院内学級のあったかい感じがよく分かる発表会だった。

 

発表会が終わり、看護士さんや主治医に褒めてもらい、

「あー 楽しかった!」と 娘。

学習発表会、無事に終わりました。