そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

退院前の病棟薬剤師さんとのやりとり。

2018年6月。

陽当たりの良い病棟はデイルームが暑すぎるので、陽当たりのあまり良くないプレイルームへ避難して遊ぶようになっていた私と娘。

プレイルームで遊ぶ子供はほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態。

プラスチックブロックで家を作り 娘はその家の中から、玄関を挟んで私は家の外からで2人でカードを出し合いUNOをやるのがブームだった。

 

平日は寝る時以外 病室にいない私たち。

病棟薬剤師さんは病室に薬を持ってきてくれたが娘が居なかったので、プレイルームまで来てくれた。

外泊した時にプラパンで大好きなすみっコぐらしのキーホルダーを沢山作った娘。退院するまでにお世話になったスタッフさんに渡そうと思っていたので、薬剤師さんにも選んでもらうことに。

「えぇー!いいんですか?どれにしようかなぁ…」

と迷う薬剤師さんを見てオススメを紹介する娘。

すぐにネームホルダーに付けて下さったのを見て 娘も嬉しそうだった。

その後 いつも通り、薬を飲んで変わったことがないか 気になることはないか聞かれ なんでか眼科の話になった。

「眼科の診察、退院前にはもうないみたいなんです。前回の診察からだいぶあいてるけど、こんな感じなんでしょうか?」

と尋ねると

「私は眼科の先生にはもう少ししっかり経過を診てもらいたいと思っているんです。ステロイドの副作用のこともありますし…眼は大事なので… 」

と いう返事が。

 

ですよね( ̄▽ ̄)

眼科、ほんっと(先生によりだけど) 雑なんだよな…

自分から先生にくいついて質問するくらいじゃなきゃダメなんだな…

 

その時、何か薬について薬剤師さんに確認してもらうことがあって薬剤師さんは一旦、他の薬剤師さんがいるところに行って下さったんだけど

再びプレイルームに来てくれた時に

「このキーホルダー、他の薬剤師に 『そのカワイイの、どうしたの?!』って沢山聞かれちゃいました♪」 

とニコニコ話して下さったのを聞いて、娘と喜んだのを覚えている。