そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

ご近所さん

ご近所に80代の一人暮らしのおばあさんがいる。

一時期、高齢者の一人暮らしは何かと心配だからと息子一家(夫婦+娘1人)が同居していた。

孤独死とかの心配がなくなって良かったよね、と夫と話していたのだが…

入ってきた息子一家はとにかく無愛想。

挨拶してもスルーされる。

しかも我が家の車庫前に一晩中、車を停めていたりと結構迷惑。

 

ある日PTAの資源回収日に出し忘れがないかの確認でインターホンを鳴らしたら、おばあさんが出たのだが

「私に聞かれても嫁さんが仕切っているから、嫁さんに聞いてくれ。」

と言われ、仕方なくお嫁さん(そのおばあさんの息子の奥さん)を呼んでもらうと包丁とニラを手に持ったまま苛立った様子で

「そういうの一切関わりたくないんで、次からは来ないでください」

と。

その後おばあさんが、私にひそひそ声で

「一緒に住んでいても私は何もしてもらってない。私は自分のことは全部自分でやっているんだ。嫁さんがあんなんで悪いねぇ。」

と言ってきた。

 

その日の夕方、家の電話が鳴るので取ったら そのおばあさん。

「さっきは嫁さんが悪いことしたねぇ。」

ということから、一緒に住んでいても私は孤独だ。とか、お嫁さんの意地の悪さを延々と話された。

下手に相槌打つと、あの家の奥さんもこう言ってた!とか言われそうなので ひたすら

「はぁ… そうなんですね…」としか言えず。

慰めの言葉も同調もしない私にコイツはダメだと思ったのか、ようやく電話を切ってくれたが。

すぐ近くで娘とゲームをしていた夫にこのことを話すと

「めんどくせえな。関わると厄介だから、あんたの対応で良し!」と。

 

結局、3年ほど同居して またおばあさんの一人暮らしに戻ったのだが、別のご近所さんに言わせてみれば

「あのおばあさんがキツすぎるんだ。あれじゃ お嫁さんが嫌になるのも分かる」

と。

私からすると、来客に包丁とニラを持って対応するお嫁さんもどうかと思うので どっちもどっちかなぁ。

 

まぁ、何が言いたいかというと。

嫁姑問題をよその家の人間に話しちゃダメでしょということです。

巻き込まねぇでくれ。と本気で思った出来事。