そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

ビックリするわ。

この前受けたMRIの結果を、有給が取れた夫と聞きに行ってきた。

撮影された画像を表示しつつ、主治医が言った。

MRIのデータと血液検査の結果を見ても、悪性の腫瘍ではなさそうです。

とはいえ、手術で取ったものを病理に出さないことには詳しくは分かりませんが。」

 

………え?

MRIは確かにやりましたとも。でも血液検査やった記憶ない。

誰の、何のデータを見て言っている?

「先生、血液検査はこちらの病院ではやっていないと思うんですが。5年ほど前にクリニックで腫瘍マーカーをやりましたけど、そのことですか?」

 

主治医、急に焦り出す。

「あぁ、そうですね。血液検査はまだでしたね。この後 やっていく予定ですね。」

 

大丈夫か、この人。

夫も怪訝な顔をしている。

5年前に医師免許を取得しているようだが、

キャリア的に同じくらいのアレルギー性紫斑病の時にお世話になった小児科の激辛先生や皮膚科の先生、そして病院は違うが紫斑病性腎炎の入院中にお世話になった小児科の先生方とは全く違う。

 

MRIの時の造影剤の説明もなかったことも含め、

すんげえ不安なんですけど!!

主治医 チェンジお願いしまーーす!!って叫びたい!!

 

これから色々な術前検査をしていくことになるみたいだけど、自分がしっかりしていないとヤバイことになりそうだ…

何か起こっても困らないように生前整理でも始めようかと思ってしまった。

 

診察が終わった後、夫も

「ヤバイだろ、あれ。今までの医師がいかにしっかりしていたかが良ーく分かる診察だったな…」

と ボソっと言った。