そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

イマドキの若者

「イマドキの若者は酒を飲まない」

 

夫からそう聞いてはいたけれど

本当に「飲めない」子が多いんだと知った。

 

 

「そよ子さん、この後メシでも食いにいかへん?」

社長から仕事(研修)終わりにそう声を掛けられ、もちろん断ることも出来ずに焼肉屋についていった。

その日 本社に出張に来ていた20代、30代の子達も合わせて7人。

20代の男子達、チューハイ一杯でギブアップ。

飲めない男子達に社長は少し寂しそうだった。

 

 

別の日の研修中。

社長が出張で居ない日。

「そよ子さん、Yさんからです。」

と講師の子が彼の社内携帯を私に差し出した。

 

業務時間中に何の話?やっぱり配属早まるの?

とビクビクしながら電話に出ると

「今度グループで飲みに行くんやけど、4人のグループやねん。

これから一緒に仕事するメンバーやし そよ子さん、来ませんか?」

 

面接の時に娘の病気のこと話したから知ってるはずなのに、Yさん…

部長の誘いは断れねぇですよ。新人は。

 

「喜んで参加させていただきます」

と言い終わりそうなタイミングで

「そんなら呑みます?呑めます?」

 

「えっと…呑めますけど研修中ですし、車で最寄駅まで来てますし、呑んじゃうと交通の便が悪くて家に帰れなくなるので今回は…」

「呑まないんですか?呑みません?」

上司の圧よ…

 

関西人の圧の強すぎる誘いを上手く断って電話を切り、

しばらくして気づいた。

 

あ、イマドキの子 飲まないんだった(・Д・)

それで寂しいから40代の呑みそうな年代の私を誘ったのか…

 

ちょっと可哀想なことしちゃったかな?と思いつつ、こんなご時世なので感染対策して親交を深めてきます💦

 

会社勤めしているとこれからこういうことたくさんあるんだろうなぁ…

こんな感染症にビクビクしないで良い時なら喜んで行くのになぁ。