そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

40代の脳みそ。

「ねぇ、なんで俺には〇〇(Yさんの名前)の予定教えてくれんのぉ?」

Y部長の左隣に座るYHさんが(Mさんとは対照的に全く空気を読まずに)言う。

 

今までY部長の相棒役は18年間一緒に仕事をしてきたYHさんだったんだろう。

出張や自社業務でしばらく席を外す時は必ず私にあらかじめ予定を伝えてくれていたYさんに、茶化すようなヤキモチをやく女子みたいな口調で言ったYHさんに笑ってしまった。

(まぁ 私もスケジューラー見ればYさんの予定なんて分かるんですけどね💦)

 

「困ったことがあったらKさん(私のもう1人の上司)や同じグループの人に聞いて。

みんな教えてくれるから。

大丈夫だよね?」

と突然割り込んできたYHさんの言葉をガン無視してY部長が言った。

 

お留守番する小さな子供じゃないんだからさ…43歳ですよ… と思いつつ、

「はい、大丈夫です。」

と答えた。

 

 

管理職って「孤独」だなぁ と思う。

他の社員たちはチームを組んで仕事をするけど、1番上の立場ってそうじゃない。

 

去年の異動で仕事を助けてくれていた後輩と引き離された夫もそういう孤独やプレッシャーと闘っていたのかな と思う。

 

私がわからないこと、疑問に思うことを質問するとYさんは

「なに?なに?どんどん聞いて!」

と答えてくれて

1つしか確認事項がないときは

「え?質問それだけ?」

と少し寂しそうにするのはなかなか部下が近寄ってこない孤独な管理職だからかもしれない。

 

3回峠があるはずだった今月の業務、

大変だったのは月初めの1回目だけで あとはトラブルもなく順調に進んだ。

 

余裕があるから新人の私へ仕事を教える時間が取れる

=私、新しいことを一気にたくさん覚えさせられる

=私、頭がパンク寸前щ(゚Д゚щ)

 

「これって何でしたっけ?」

「え?それ前に教えましたよ。忘れちゃった?」

「はい、忘れました。あ、そういえばやりましたね。あははー。」

 

いつもやられっぱなしなので

「Yさん、この資料、スペル間違ってます。

HじゃなくてFです。」

と英語のミスを指摘してお返ししてます(・∀・)