そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

もやもや

ちょっと「大丈夫なのかな?」と思っていた。

まさかこんなことになるとは。

 

社長から人事通達のメールが来た。

私がまだ試用期間中だが、すでに配属先にて仕事をしていることと

新人教育の講師だったSさんが大阪への異動手続き中に退職届を出して音信不通になったことの知らせだった。

 

私が配属される2日前、

職場への行き方や駐車場の場所、配属日にお迎えに来てもらうロビーの確認などのため

Sさんの運転する車で連れて行ってもらった時のこと。

 

「引っ越し準備、どうですか?

大阪まで間違えずに行けそうですか?

気をつけて行ってきてくださいね。」

「まぁ なんとかなると思います。

事故っちゃって命なくなってもそれはそれで、って思うんすよね。」

「まだ若いのに何をおっしゃる!

でも死んだことに気付かないような、ひとおもいにコロッと死んじゃうならそっちのがいいなって私も思います。」

「ですよねー。」

 

引っ越しのこともあって忙しいからか、「そよ子を早く職場によこせ」 と散々Y部長に言われているからか、少し落ち着きがなくみえたSさん。

短期間で職場が変わったあげく大阪では割と仕事が大変らしいと聞いていたので、1か月くらい働いて休職してしまうのではないか と私は心配していた。

 

 

私の配属日当日。

待ち合わせのロビーに迎えに来て下さったのはYさん。

なかなか来ないエレベーターを待つ間、なんとなく気まずくて

「Sさん、無事に大阪に着きましたかね?

土日で引っ越しして今日すぐに新しい職場に出社っていうのも大変ですよね。」

と言ってみたら

「まぁ 今日は顔出し程度なんで心配いらないですよ。」

とそっけない返事。

 

その時にはもうYさんには社長から連絡が入っていたのかは分からない。

今思えばその週は仕事の納期間近で大変だったのとSさん突然退職でYさんがイライラしていたんだろうなと…

 

新人教育前は今、私がいる職場にSさんがいた。

社長からのメールにビックリした と女性3人はみんな言う。

私もそのメールを読んだ後はしばらく放心状態だった。

 

なんだかな…

後味の悪い出来事。