お借りしていた作業着や会社ケータイを返却しに事務所へ。
会社駐車場に着くと見慣れた車が…
あ、Yさん(部長)だ。
最近事務所に滅多に来ていなかったYさんがいる。
社長と一緒に退職者に声をかけてるのか?まさかね。
と思って「こんにちはー!」と事務所に入ると
若い女子の面接中だった。
ですよねー。
忙しい部長が辞めた人間に割く時間なんてないですもんねー。
しかも「会社を大きくしたい」と話したのに2年経たずに辞めて大手の同業に移る部下にかける言葉なんてないよね。
社長には
「やっぱりもう少し長く勤めて欲しかった」
ともう一度言われた。
でも合わなかったんだ。
同じ専門学校出身のお友達管理職たちや
管理職の親戚という繋がりから入社した人、
人のプライベート情報をペラペラ喋るくせに大事な業務連絡はしない管理職、
パワハラを罰しない社風…
私、ちゃんとした会社で働きたい。
「そよちゃんの気持ちが1番大事だからね」
と 昔の同期が背中を押してくれた。
そうだ 自分の気持ちを大事にしなくちゃ。
ところで
最近の退職理由について。
ハローワークに提出するらしく、「一身上の都合」という便利な言葉が使えなくなったそうだ…
めちゃ困って(だって間違っても
パワハラに耐えられず とか 管理職がクソだから なんて正直に書けない)
「将来の為に新たな環境で挑戦したい」
と書いたけど、あれは正解だったのかな…