そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

腎生検のための入院⑥

腎生検後2日目。

いつも通り、洗濯物などを持って病室に行くと夫に

「昨日の深夜に熱が出始めて、さっき先生が来てインフルの検査した。結果まだだけど 母ちゃん、病室内でもマスクして。」

と言われてビックリ!

娘 ボーッとしてる…

 

主治医の先生が来て

「あら、お母さん!おはようございます。

〇〇ちゃんインフルエンザかもしれないので さっき検査しまして。結果が出たんですが、A型が出ちゃいました!

なので、お父さんお母さんはしっかり消毒とマスクをしていただいて…

インフルエンザのお薬を出しますので薬剤師さん来たら指示に従ってくださいね。」

 

先生がいなくなったあと、夫が

「大部屋にいた子が昨日から隣の個室に移ってきたんだわ。咳がすごくて夜中も咳き込みまくりで。インフルエンザっぽいからあんたもトイレに行く時も気をつけて。」

月曜にデイルームで遊んでた女の子…

……院内感染じゃないの…?

 

その後 薬剤師さんが来て、

イナビルの飲み方(吸い方?)の指導とムコダインアスベリンを渡された。

私は生まれてからインフルエンザにかかったことがなく知識がないので、気になることを薬剤師さんに質問しまくった。

 

濃厚接触者の夫、アウトだろうなぁ…と思っていたら、今度は看護師さんが来た。

ベッド周りの消毒をして下さり、退室時に

「お父さん、お母さん、うつらないようにするためには栄養・睡眠・気合いです!

栄養ドリンク飲んで、私はうつらない!って気合いが大事です!」とアドバイス

夫は

「あの看護師さん、ずーっと静かに拭き掃除して 急にめっちゃしゃべって帰ってった…」と言っていた。

 

娘の熱はどんどん上がり、飲み物を飲むのにも手がブルブル震えてうまく飲めない。

それなのに 明日の退院予定は変わらないらしく、自宅で安静にしてればいいとのこと。

夫は

「俺、もううつってるだろうから 無事そうな母ちゃんは家に帰りな。来週も会社休まなきゃいかんかなー。まぁ インフルなら出社できないし、しょーがねー。来週もゆっくりするか!」

と言っていた…