雨上がりの玄関アプローチ。
何かの粉みたいなものが水玉模様みたいになってポツポツ落ちていた。
「何、これっ!!」と娘。
「あぁ、日曜日の試合でついたスパイクの砂じゃない? グラウンドの砂がサラサラだったもんね。」
「あーー!そっか!!まやくとかヤバイ薬じゃなくてよかった!!」
………
は?∑(゚Д゚)
「そんなもんに使うお金があるなら、美味しいもの食べに行ったり、趣味の手芸キット買うわ!!」
と呆れて言うと、娘は大笑い。
ついでにもう一言。
「あんたの腕は採血と点滴痕がいっぱいだし、私の腕も夏の入院の点滴痕やらがあるから疑われるわっ!」
(実際にはお互いそんなに痕になっていないけど。)
小4の口から「まやく」という言葉が出るくらい、メディアで騒がれているけど他にももっと報道しなきゃいかんことってあるんじゃないかい?と思う。
そういえば、私が子供の頃は悪い人がやるものと言えば「シンナー」だったような。
今の子供たちとは違うんだね…
風邪気味なのか喉が痛い。
のど飴なめながら、おでんとスイートポテトを作りながらクロスステッチを進める。
「こんな気の遠くなるような作業……俺には無理っ!」
と夫に言われてしまった。
喉もだけど、天気が良くないからか寒くなってきたからか、夏に切ったヘソ周りが疼く。
娘は2年前の皮膚生検のあとが未だに痛むらしい。
気のせいかもしれないけど、それが全く気にならなくなるのはいつ頃だろうね。