そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

パクッと切れる

右の口角に口角炎が…

かれこれ2ヶ月前から治りかけてはまたでき、

治りかけてはまたでき…

マウスピース矯正しているから装着時&取り外し時にしっかり保湿していないとパクッとまた切れる…

 

いつ治るんじゃこれ…

と 悲しくなっていたら

隣を見ると同じように右の口角にデキモノがある人が…

どうやらYさんも免疫力下がっているのか、私から遅れること1週間ほど、同じように口角炎?が∑(゚Д゚)

 

いやいや、こんなところまでお揃いですか…

お互いお疲れですもんね…

(私、マスクしているから多分気づかれていないはず)

 

それにしても人生初の口角炎

口内炎より治りが悪いからタチが悪い。

いつになったら治るのかなぁ…

ビタミンCでもしっかり取ったら治るかなぁ…

落ちるところまで落ちたら浮上するのみ。

「俺は3Dをいじれって頼んでない!

2Dの図面化の期限が来週月曜だから そっちを優先してやってって言った!

それにそのラベルの形状を変えるのは俺たちの仕事じゃない。デザインさんの仕事だ。

 

図面化の期限までまだ余裕あるから楽しい3Dやろー♪

って思ってるとすぐに来ちゃうからな、納期が!

仕事の優先順位しっかり考えて、自分のやりたいことだけやるんじゃなくて きちんと納期に間に合うようにスケジュールを組んで動くこと!

わかった?」

 

わざとお笑い芸人みたいな口調でベトナム人に注意するクセ者上司のKさん。

同じことで前も何回か注意されてたのにベトさんには全く響いていないのね…

高学歴(らしい)のプライド高いベト子、「わかりません」とは絶対に言わない。厄介ですわ。

その厄介者の面倒を見るKさんを尊敬しちゃう。

 

以前 面談のリスケでYさんのところに来たときも、話が通じない・Yさんの説明も理解してない で

コミュニケーションが上手く取れずに時間ばっかり取られてしまい、同じことを何度も何度も説明してたYさん、困り果ててた。

 

 

 

そんなやりとりを毎日聞いていると

なんだかもう訳のわからないストレスがじわじわと襲ってきて、

今日は本当は出勤日なんだけど会議もない・急ぎの仕事も全て片付けてきたし

昨日の夜からお腹すかない、頭痛い、朝起きたくない で

突発で休みをいただいた。

 

昔の同期に「仕事行きたくなーい!」って時はどうする?と聞いてみたら

 

数年前に通勤途中でそうなって、体調不良で突発年休を取り そのまま海に行ってぼーっとした とのこと。

海と空を見ていたら悩みがちっぽけに思えて戻ってきたそうだ。

 

メンタル安定していると思っていた彼ですらそうなるなら…  となんだか吹っ切れた。

 

今の会社の上司や役職陣よりも

昔の同期(今は親会社のお偉いさん)の方が頼りになるなんてなー。

 

 

 

 

弱音が止まらない

久しぶりの出張で

いつもは自家用車で現地集合・現地解散なのになぜか社内連絡バスで行くことを提案してきたYさん。

上司の提案に

「え?私 いつも通り車で行くんで」

なんて言えず同じようにバス利用することにした。

 

まぁ 同じバスに乗っても仲良くお隣に座ることはないんですがね(笑)

 

バスから降りて、初めて行く打ち合わせ場所に向かうのに

迷うといけないので私は事前にメールで送られてきた地図をササっと手書きでうつして持ってきた。

そういうことはしっかり下準備するYさんが、珍しく一切そういう準備もせずに来て

「そよ子さんがしっかりしていてくれるので助かります」

と…

 

だいぶ参ってないか?

大丈夫か?部長よ…

 

打ち合わせはビシッときめたのに

打ち合わせが終わって解散した途端

「帰りのバス、良い時間のがありますかね?」

って…

いつもはそういうのもしっかり調べてきてるのに…

大丈夫か?部長よ…

  ※その辺は今回私が全てしっかりメモってきた。

 秘書かよ、私(笑)

 

10分待てばバスが来るというナイスな時間にバス停に着き、バスが来るまで雑談を。

 

「最近Yさんが元気ないからちょっと心配してました。もしかしたら私が面談でトドメ刺したかもしれないって。」

その私の一言で溜めていたものがドバドバと流れ出てきたらしく

Yさんの弱音が止まらない止まらない。

 

もうこうなったら全て吐き出させよう と

一切否定せずに全て「うん、うん。」と聞くことに徹した。

周りに他の部下がいない時じゃないと こんな姿さらけ出せないだろうしな と思って。

 

たかがそれだけのことだけどかなりスッキリしたのか、連絡バスから下りる頃にはだいぶYさんの表情が明るくなってましたわ。

これでまたしばらくは大丈夫だろう。きっと。

 

でも

私、部下なのにお悩み相談窓口的な役割もしてないか?

 

 

社長ーーー!!

私に「部長のメンタルヘルスケア担当手当」出してくださーーい!!щ(゚Д゚щ)

私のおかげで会社がなんとかなってるって言っても過言じゃないと思うぞーー

朝晩の秋の空気が心地良いけれど

疲れたなー。

 

寒暖差やら仕事やら人間関係やらで

わかりやすくへばってます_:(´ཀ`」 ∠):

もともと体力はない方なので、のんびりする時間がないとへなへなです…

 

だれか、私に疲労回復に良い方法があれば教えてくださーーい!!!

 

 

さて。

Yさんとの考課面談。

「本当にそれでいいの?もう少し高く評価しなくていいの?」

とYさんに何度も確認されたけれど

「私、自己肯定感低いんで これで十分です。

それに最初が良すぎると後の伸び代確保がツラくなるからこれで良いんです。」

と。

働きぶりを高く評価していただけるのは嬉しい。

でもひねくれな私にはそういうのがこそばくて落ち着かない。

 

あとは月報にも少し書いていたけれど、職場の雰囲気についてガッツリ意見を述べさせていただいた。

普段 ぽえーっとしている私の珍しく鋭い言葉に

Yさんは相当動揺していたけれど、これを言えるのは出世欲のない40代の女の私しかいないだろ!ということで…

あとあと役職陣の私を見る目が変わるのは百も承知でぶっ込んできた。

 

みんな思っていても言えないこと、

上からの圧力が怖い人たちはこんなこと口が裂けても言えない。だから退職や休職するしかないということ。

 

ある程度Yさんとの信頼関係が出来てきた今だからこそ言えたし、Yさんも分かってくれた。

(本当にこれを伝えたい役職陣には伝わらないだろうな…と思うけどダメ元で。)

 

さて。

11月からYさんと私のチームに中途採用の新人君が入ります。

同じグループのKさんのチームはMHさんが退職。

またしばらくさらに落ち着かないだろうなぁ…

頑張ります。

考課面談はじまる

冬の賞与用の考課面談が始まった。

 

夏の時は面談者がMHさんとKさんだった。

「今回もMHさんとKさんと私で会議設定すれば良いですか?」

とKさんに聞いたら

「いや、今回は僕とYさんにしておいて。上長と現場長とで面談が必要だから」

と。

ふーん、きちんと偉い人が査定するの?

でもYさんなんて私と一緒に仕事してるからよく知ってるでしょ?

 

…と思っていた。

 

Kさんとの面談時に、ベテランの退職者や休職者が多いことに対する不安などをぶちまけたら

「うん、ちょっとこの職場の空気の悪さはそよ子さんも気づくくらい異常だよね。

あのね うちのグループのMHも今月いっぱいで辞めます。

まだ言わないでね。極秘だから」

と…

 

うつからの復職で半年しか経っていない時に頑固でワガママなベトナムさんの面倒見係に任命され、相当なストレスを抱えていそうなことが私にでも分かるくらい優しいMHさんは悩んでいたんだろう。

でもなんとなくここ1週間くらいのKさんとMHさんの動向を見ていて おかしいな とは思っていた。

これから年末にかけて、Kさんのチームも Yさんと私のチームもすごく忙しくなる。

このタイミングでのベテランの離脱は痛い…

 

もやもやしたまま面談を終え、次はYさんとの面談を控えている。

割とたっぷりの毒をもって「会社にモノ申したいこと」を書いたので腹黒Kさんに先にチェックしてもらったけれど…

最近Yさんもちょっとお疲れ気味のへこみ気味だから言葉を選んで言わないといけないな。

そう考えるとなんだか憂鬱です。

新人は気を遣って疲れる その2

最近の私の仕事ぶりを見て信頼されたのか

「新人は入社して1年間は残業NG」の縛りが取っ払われた。

 

「今月は残業0で収められなくなってしまいそうで…金曜の夕方は会議が入っていて早帰り出来なさそうなので もし今日帰れそうなら早く帰ってもいいですか?」

 

とYさんに尋ねると

 

「僕(上司であり部長)指示の残業だし、どっちでも良いですよ。

遊んで無駄な残業しているわけじゃない、

それに急ぎでやらなきゃいけないことがあるのに無理に帰ってくださいとは今は言えない状況なので今月は残業つけてもらっても良いですよ。」

 

ん?

 

席替えして、今 私はYさんともう1人の上司のKさんに挟まれている。

Kさんは「俺は残業するな!と散々言われている」と以前の私の考課面談で不満そうにぼやいていたけど…

 

今の一言、Kさんに聞こえてたら(というか多分聞こえてる。というか割と私たちの会話、聞かれてる。)

Kさん、拗ねるんじゃ……

 

1人ヒヤヒヤしながら

「はい、ありがとうございます。」

とYさんに答えた…

 

※最近はYさんとKさんの関係が少し穏やかになってきたので私が心配するようなことはないのかも……?

 

 

そんなときに

私が入社するよりもかなり前に長期休職していたKNさんが退職すると挨拶に回って来られた。

彼、まだ2人目のお子さん産まれたばかりなのに

まだまだ若い一家の大黒柱なのに

このタイミングで?!と驚いたけれど…

きっと時期は関係ないんだろうね…

 

人手が足りないわ、

それでも仕事は減らないわ、

ベトナムさんは相変わらず指示されていない業務をドヤ顔で「私はこうがいいと思うのでこうしました!」と報告しているのが聞こえるわで…

心がヒリヒリする…

 

 

とりあえず 雑念は捨てて

自分のすべきことに集中する。

私の今できることはそれだけ。

 

つぶれる

まぁ職場の空気の悪いこと悪いこと…

(元々 配属されてすぐに辛気臭い職場だな とは気づいていたが。)

 

少し前から「すごくバランスの取れた良い人」という評判でパワハラ気味のTさんのグループに8月から異動してきた役職のY田さん。

来てすぐの頃はとても明るく元気でよく笑っていた。

8月後半になり Y部長に「Yさん、今よろしいですか?」と 話しに来ていたのを見ること数回。

それからしばらくして突発年休を取ることが数回あり、以前のような明るさがなくなり。

朝も元気よく挨拶して席についていたのが

若くて大人しくてマイペースなKZさんと一緒に出社するようになり、聞こえない音量での挨拶…

 

そのわりに周りの心配をし、

コロナ感染してしばらく休んでいたベトナム人や私の上司のKさんに「大丈夫?」と声をかける…

(コロナ休みだと思わず、自分と同じく心が辛くて休んでいるんだと思って声をかけていたのでは?と思う)

 

とうとう先週あたりからほとんど出社してこなくなってしまった。

 

 

たまたま久しぶりの出張で周りの耳を気にせずYさんと気楽に雑談できたので Y田さんのことを話題にしてみた。

「あぁ、病んでしまってね…困ったことに。」

ただでさえカツカツの人員で仕事を回しているのにこの状況。

「この人に限ってそんなこと(心を病むこと)はないだろう」というのは全く通用しないと分かった。

ここ数日出社してきてすぐにご機嫌ナナメだったことが続いていたYさん。その理由がわかった。

 

「Yさんは大丈夫ですか?

そよ子さんは大丈夫?」

と他拠点で働く、同じゲームをしている役職者さんから聞かれた。

 

「大丈夫ですよ!私は仕事が面白いし、Yさんのことも精一杯サポートします!」

とは言ったものの、明日は我が身かも…と。

 

責任感のない役職者が多すぎる。

仲良しこよししてサッサと帰ってないで少しはYさんが大変そうな時に手伝ったらどう?!

雑談や遊びの話題の時だけYさんのところに来るな!とずっと言いたかった。

 

個別面談の時、上司のKさんとMHさんにそれをぼやいてみた。

「あー、そよ子さんもそう思ってたかー。

でもそれ言っちゃうと俺みたいにいつまでも昇格出来なくなっちゃうから言えないんだよ。」

 

なかなか闇が深い。

ま、私はちゃんとお給料もらえれば昇格とかどうでもいい。

チクリチクリと言うのも有りかも…?