そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

弱音が止まらない

久しぶりの出張で

いつもは自家用車で現地集合・現地解散なのになぜか社内連絡バスで行くことを提案してきたYさん。

上司の提案に

「え?私 いつも通り車で行くんで」

なんて言えず同じようにバス利用することにした。

 

まぁ 同じバスに乗っても仲良くお隣に座ることはないんですがね(笑)

 

バスから降りて、初めて行く打ち合わせ場所に向かうのに

迷うといけないので私は事前にメールで送られてきた地図をササっと手書きでうつして持ってきた。

そういうことはしっかり下準備するYさんが、珍しく一切そういう準備もせずに来て

「そよ子さんがしっかりしていてくれるので助かります」

と…

 

だいぶ参ってないか?

大丈夫か?部長よ…

 

打ち合わせはビシッときめたのに

打ち合わせが終わって解散した途端

「帰りのバス、良い時間のがありますかね?」

って…

いつもはそういうのもしっかり調べてきてるのに…

大丈夫か?部長よ…

  ※その辺は今回私が全てしっかりメモってきた。

 秘書かよ、私(笑)

 

10分待てばバスが来るというナイスな時間にバス停に着き、バスが来るまで雑談を。

 

「最近Yさんが元気ないからちょっと心配してました。もしかしたら私が面談でトドメ刺したかもしれないって。」

その私の一言で溜めていたものがドバドバと流れ出てきたらしく

Yさんの弱音が止まらない止まらない。

 

もうこうなったら全て吐き出させよう と

一切否定せずに全て「うん、うん。」と聞くことに徹した。

周りに他の部下がいない時じゃないと こんな姿さらけ出せないだろうしな と思って。

 

たかがそれだけのことだけどかなりスッキリしたのか、連絡バスから下りる頃にはだいぶYさんの表情が明るくなってましたわ。

これでまたしばらくは大丈夫だろう。きっと。

 

でも

私、部下なのにお悩み相談窓口的な役割もしてないか?

 

 

社長ーーー!!

私に「部長のメンタルヘルスケア担当手当」出してくださーーい!!щ(゚Д゚щ)

私のおかげで会社がなんとかなってるって言っても過言じゃないと思うぞーー