そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

外も暑けりゃ職場もアツい。

同時期入社のモンゴルさんから

「そよ子さんのチームはYさんと2人ですか?

他に誰もいないのですか?」

と聞かれ、

 

4月入社のベトナムさん(モンゴルさんに比べるとかなり日本語が不自由で分かりづらい)からは

「そよ子さんは誰に仕事を教えてもらっているのですか? Yさん?

Kさんには教えてもらっていないのですか?」

と聞かれるように

数人の教育係がいる彼女らからすると、

同じ中途採用でも部長からマンツーマン指導をされている新人の私は異例の待遇をされているように見えるらしい。

 

まぁ…今は私、元自分が働いていた会社の下請けとして働いているのであって、

会社は変わったけれど長ーーーーいおやすみを経て 元職場に戻ってきた感じなので

普通の中途採用とはちょっと違うんだ。

(設計端末は苦手でポンコツだけど…)

 

と説明してもわかってもらえるか怪しいので言わない( ̄▽ ̄)

 

 

そして私のもう1人の上司、Kさん。

少し頑固で人の意見を素直に聞き入れないところのあるベトナムさんに少し手を焼いているのか

「いいからとりあえずまず俺の話を聞いて」

 

「時間配分をしっかり考えないで仕事をして、終業時間がきたから慌てて適当にデータセーブして帰っちゃったの、Tさんでしょ?

ちゃんとデータを開放しておかないと、これから業務でそのデータを使いたい人が使えなくて困っちゃうじゃん。

慌てて帰ったのはTさんの勝手。

周りの人に迷惑かけないようにきっちり仕事しないと。」

 

「Tさん、打ち合わせたことがすっぽり抜けていることが割とあるよね。俺、それ何回か説明してるよ。きちんとメモを取って、日本語が速くて聞き取れない時はちゃんと相手にそう言わないと。」

 

などなど…

「私は賢いからできる」

「その打ち合わせは日本語が速くて何を言っているかわからないから聞かない」

と ちょっと自信過剰なベトナムさんに ズバッと切り込んでいくKさんに少し感謝した(笑)

 

モンゴルさんは聞き取れない打ち合わせでも積極的に聞こうと努力しているし、優しく謙虚なので

出身国が違うとこうも違うものか…と驚くばかりです。

 

そして周りが新人教育で賑やかになっていることにそわそわしていたYさんに

「ここ、良く分からなくて。どうしたら良いかヒントをください。」

と質問したら、張り切って教えてくれるYさん…

部長のご機嫌取りも新人の仕事のうちか。

と悟った6月の暑い日でした(・∀・)