そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

立ち入って欲しくない領域。

私と同じ歳の女性のAさんが怒っていた。

 

6月から私たちの職場にベトナム女性が配属になった。

でも私の時のように事前にセキュリティカード発行申請を出さず、しばらくはビジターカードで社内に出入りするらしい。

(私の場合は職場配属になる1か月も前から配属日に確実に間に合うように申請を出してくれていた。…しかしそれでも間に合わなかったから3日ほどビジターだった訳だけど。)

 

で、ビジターだと常駐者ではないのでロッカー借用申請が出来ない。

 

「女性陣4人でさ、ベトナムさんとロッカー共用してあげてよ」

という男性社員の何気ない一言でAさんがモヤッた。

 

Aさんは他人とそういう共用をするのが嫌なタイプ。

「どこでどういう着方をしているか分からない上着を私のロッカーに一緒に入れろ、と?

そもそもこれからずっとここで働かせる予定ならば初めからセキュリティカードを申請すればいいじゃないか。

なぜしばらくビジターで、とか変なやり方をする?」

 

(ロッカーのことはともかく、自分のことにはズボラで雑な私でもカードのことはAさんに同意。)

 

その翌日、モヤモヤしていたAさんに追い討ちをかけるように普段から心無い発言をして色んな人をあきれさせたり怒らせたりしているTさんがこう言った。

 

「ねぇ、ベトナムさんのロッカーって用意できたの?誰が貸すの?」

 

Aさん、我慢ならなくなって午前の休憩時に売店に行く間に私とKさん(日本人女性)にモヤモヤをぶちまけてきた。

(もう1人の女性、中国人のSさんはオンライン会議中なのでその場にはいなかった。)

 

Aさんは自分のものを他人に貸す時は必ず除菌シートで拭き拭きしてキレイにしてから貸し、返却されても手入れをしてから自分のロッカーにしまいたい人。

 

私とKさんはそこまでではないけれど、もうここで働くことが分かっているのにそういう受け入れ準備を進めて来なかった男性陣に腹を立てた人たち。

 

Aさんの譲れないこと(他人に立ち入って欲しくない領域)を理解できない男性陣。

こりゃ どう決着つけるのか…

 

※ちなみにTさんと仲良しのYさん(私の隣の席の部長。YさんからTさんを誘うことはしないが、Tさんからの遊びや飲みの誘いは断らない。)はこの騒動を知らず…