そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

そよ子、初めてのMRI

手術前の検査でMRIをせねばならんらしい。

 

ネットでちょっと調べると

うるさくてうるさくて耐えられない とか

狭くて怖い とか。

 

ふーん。でも痛くないんでしょ? なら余裕じゃないか?

 

予約時刻に十分間に合うように検査室へ行き、膀胱に尿を溜めた状態の方が画像写りが良いとかで 緊張しいですぐにトイレに行きたくなる私はいろんな意味ででドキドキしながら順番を待った。

待っている間に検査受付で発行された書類を見ていたら、小さな字で 「生食〇〇ml」と薬剤名っぽいのが書かれていることに気づく。

?? 生理食塩水のこと?? 何に使うの? 飲むの??

 

検査着に着替え、看護師さんに

「点滴するよ。造影剤入れるよ。アレルギーないか?」

と聞かれ、

いや、点滴するなんて聞いてないし。とビックリ!

看護師さんも 先生から話が無かったのか?とビックリ!

この日はMRIのみで診察の予約をしていないから、主治医の話を聞いてからにするか?一旦 診察挟むか?と問われたが、「どうせどのみちやらなきゃいかん検査なんで、もういいです。このままで。」と 断り、ブスリと点滴を刺された…

約10年ぶりの点滴…(T-T)

 

点滴で凹んだ そよ子、あとはされるがまま。

男性技師さんと看護師さんの2人体制で身体中に色んな機器を取り付けられ、2人からの定型文であろう質問の嵐をさばき、動くなよ・なるべく静かに呼吸せいよ とMRI検査機の中にぶっこまれました。

 

感想。

もっとうるさいかと期待していたので拍子抜け。

(昔、バンド活動していたので スタジオの音の方がよっぽどうるさい。)

狭いって言われてるけど、全然問題なし。

とにかく 天井に引かれたラインと自分の体の中心が合っているかが気になったのと、点滴ぶっ刺さってるところが痛くて気になって仕方なかった…

 

検査終了後。

体内の造影剤をとっとと出した方がいいから、水分たくさんとってね。と看護師さんに言われたので 水分たくさん取りました。

自由にトイレ行けるって幸せ!!

まれに数日後まで副作用が出るらしいので、そこだけ注意します。

 

痛いなーと思っていた点滴のところ。

見事に直径3センチほど内出血していました_:(´ཀ`」 ∠):

それを見た娘に「うわー、ひどい内出血…」と同情されました。