そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

外泊許可が出る。

2018年5月末。

とっても薬の効きが良くて血液・尿検査の結果も問題ない、眼科系の問題もない。

体重も入院時から1キロちょい程しか増えていない。

入院当初の予定では入院期間が2〜3か月と言われていたが、3か月も入院する必要はない。

とのことで。

6月中旬には退院しますか!ということになった(^^)

 

まずは外泊から。

土曜の朝の回診後、外泊許可をもらい自宅にいるときに飲む薬を忘れずに持って病院を出て、自宅で一晩過ごす。そして日曜の晩御飯の時間には病院に戻る。

自宅に戻れるけれど、ごそごそ外出はせず 自宅でのんびり過ごすようにというルール。

院内学級の授業で 病院の中庭的なところには出たことがあるらしいが、完全に病院から出られるのは1か月半ぶりの娘。

手首の患者用バーコードは付いたままだけど嬉しいよね!

 

外泊できると分かったときから、

「ごはん、お母さんのごはん! 何を作ってもらおうかな♪

ミックスサンドと、ハヤシライス食べたいな。

あとは何がいいかな。迷うなー。」

と、ずっと真剣に悩んでいた娘。

 

4食分のうち1食は何を作ったか すでに忘れたけれどリクエスト通り

そうめん、ミックスサンド、ハヤシライスを作って すごく喜んで食べて貰ったのを覚えている。

ごはんは150gをしっかり量って出したけれど

「もっと食べたいな…」

という娘の希望は叶えてあげられなかった。

ここでしっかりしておかないと、食事の管理できないから退院延ばしましょうか?って言われるのが怖くて。

 

ちなみに自宅ではNintendo Switchでゲームをしたり、プログラミングしてロボットを動かしたり、パズルを作ったり、けん玉をしたりして のんびり過ごしました。