そよ子の頭の中。

2018年に娘が紫斑病性腎炎と診断されました。ステロイドパルス、カクテル療法を終えて現在は寛解状態。娘の通院のこと、私の趣味(手芸)についてのブログです。

2021年11月の診察(紫斑病性腎炎)。

娘の通院記録です。

風邪をひいてしまい(鼻水と咳。熱はなし)、耳鼻科で処方してもらった薬を飲んでの受診。

 

尿検査の結果は

尿蛋白→0.010でOK

尿潜血→ーでOK

TP-Cre換算値→0.055でOK

 ※今回も採血なし。

 

「風邪ひいていても尿たんぱくが出ていないから大丈夫そうですね」と先生。

 

娘にコロナワクチンの接種券が届いたので、どうしたらよいか主治医に質問をしてみた。

そしたら主治医は

「お母さんはどう思われますか。接種させたいのか絶対に接種させたくないのか?」

と私の意見を求めてきた。

「どうしても打った方が良いと先生が仰るならば打ちます。でもこのワクチンを接種することで腎炎が再発するかもしれないならば正直打ちたくないと思います。」

と答えたら

 

・集団免疫のこと

・腎炎再燃の可能性があること(他の腎炎発症の可能性も含む)

・初期のコロナウィルスと今のデルタ株との違いについて

(結局子供は感染しても重症化する確率はあまり変わっていないだろうという先生の感想)

 

などの説明をダーーッとされた。

こんなに中身の濃い話をしてもらえると思っていなかったので今ちまたで騒がれている「すぐ録音するペテン師」みたく録音できればいいのに…なんて思ってしまった。

 

「絶対接種してください」

とは言われなかった。

でも患者もしくは患者の保護者に決めさせるように先生がうまーく逃げたな(・∀・)という印象。

 

横で聞いていた娘は途中退屈そうにしていたけれど、「無症状の感染者が多く感染力が強いので1人陽性者が出たら10人は感染していると思った方がいい」という話のところでビックリして

その後の先生の話をしっかり聞いていた感じ。

 

とりあえずコロナワクチンは保留にして、

「ほぼ罹患するのは子供だからインフルエンザワクチンは接種してもらったほうがいいです。今年はワクチン少ないみたいで大変そうだけど」

「あと子宮頸がんワクチンも受けた方がいいですよ。中学〜高校くらいで接種できるといいかな。」

ということだった。

先生がハッキリと「接種すべし!」と仰ったインフルと子宮頸がんワクチンはきちんと接種しようと思います。

 

次の診察はだいぶ先の来年3月。

体調崩さないように気をつけて途中で外来に行くことがないようにしたいなぁ。