もう記憶が曖昧だけれど、
ステロイドの点滴は3日くらいで終わりだった気がする。
点滴が取れる頃には病室内は自由に動き回っていいと言われていたような。
点滴を取った後、プレドニン(ステロイド)を内服に切り替えます。と小児科の主治医。
「点滴取れて自由に動けます。でも、この薬がめちゃくちゃ苦い。僕も飲んでみたことあるけど、本当に苦いんです。ちゃんと飲めるかなぁ?」
「あと感染症にかかりやすくなっているので、お母さん、外から帰ってきて病室に入る際は消毒してくださいね。」とも。
看護師さんには
「インフルエンザ流行ってるから、お母さん、マスクしっかりしてね。」
と、アドバイスをいただきました。
点滴は取れたけれど、病室から出られず暇すぎる娘。
テレビばっかり見てるわけにもいかず、冬休みの宿題をやったり、夫が持ってきたマリオの攻略本を読んだり、私とオセロやトランプで神経衰弱をやったり。
神経衰弱やってる時に小児科の主治医の回診があった時は、ベッドの上一面に広げられたトランプを見た先生、
「対決中かぁ。また後で来ましょうか?」と聞かれ、
診察しながらマリオの攻略本を見つけた先生、
「マリオやるの?」と娘に聞いたり。
娘は
「神経衰弱は母ちゃんめっちゃ弱い。マリオは父ちゃんがやる。」って暴露してました…
娘が真剣にまちがいさがしをしている時は、私は隣でハワイアンキルトをやっていました。